夢、青いツタの球場でプレーすることを夢見て。
希望、常に目標にしてきた憧れの場所。
そして今、私達が輝ける最高の瞬間。
この暑い日差しの中、いかなるときも笑顔で元気よく全力で。
今まで支えてくれた家族、仲間、指導者、全ての人に感謝を込め、
今年2002年、史上最多の4163校が目指した、この舞台。
全国の野球を愛する高校球児の想いを背負い、
自分たちの野球の全てをぶつけ
ここ甲子園球場をさらに熱い、暑い夏にすることを誓います。
*本大会中は、更新を予定しておりません。
*組み合わせ、結果等は主催の朝日新聞にアクセスしてください。
*また、試合速報などは、中継を見られない人のために
なるべく速報掲示板に書いて下さるとありがたいです。
都道府県 | 出場校 | コメント |
北北海道 | 旭川工 | 山本、福田というタイプの異なる2枚看板が揃う。 大会中は圧勝試合をもあれば、接戦ゲームもあった。 打線も小刻みに点を稼げる。投打のバランス◎ |
南北海道 | 札幌第一 | 後藤、山川などの4割打者が揃う切れ目の無い打線に 左右3枚の豊富な投手陣で、優勝候補・尚志学園を 破った。エース・西浦は秋の大会で1試合23Kを記録。 |
青 森 | 青森山田 | 巧みな試合運びをし、エース・笹川は牽制の上手い 横手左腕。打線は3番・山田、4番・母良田が絶好調。 失策が多いのが気になるところ。 |
岩 手 | 一関学院 | 5試合で54得点という打線、そして豊富な投手陣が揃う。 エース・阿部は緩急をあやつり相手打者を翻弄。 打者では田中の長打力が光る。 |
秋 田 | 秋田商 | エース・成田は速球、変化球を武器にする右腕。 準決勝では、サヨナラ勝ち、決勝では21得点をあげる など、勢いに乗せると恐いチームである。 |
山 形 | 酒田南 | 魅力は打線。上位から下位まで切れ目の無い打線の 中心は大会好調だった金本。エースは2年生の小林という 新戦力で勝負をかける。課題は守備。 |
宮 城 | 仙台西 | 1点を争う接戦を多く経験し、勝負強さを発揮。 試合毎に成長したと言える。打率はさほど高くないが 横沢、東海林の投手陣が安定している。 |
福 島 | 日大東北 | 2度のサヨナラ勝ちをおさめるなど勢いに乗っている。 打線は佐藤、江連が中心となり下位も長打力あり。 投手は絶対的エースはいないので、継投で勝利へ。 |
茨 城 | 常総学院 | 持田主将を中心とした全員野球がウリの今年の常総。 甲子園メンバーもだいぶ残り、横川、三浦、大崎は 大会中も好調。投手は2年生3人が揃う。 |
栃 木 | 小山西 | 機動力+チャンス強いバッティングが持ち味。小野寺は 大会絶好調で7割近い打率を記録した。エース・池田は 直球とスライダーを武器にテンポの良い投球をする。 |
群 馬 | 桐生市商 | 接戦に強い。全試合、右サイドの中井が投げスタミナも◎ 彼以外にも豊富な投手陣が揃い層が厚い。 打線は4番の新井大の長打力が光る。 |
埼 玉 | 浦和学院 | 7試合で失点はわずか1点、そして67得点をあげている。 エース・須永は直球に加えて縦のカーブ、スクリューを マスターした。機動力もある、手強い打線にも注意。 |
山 梨 | 日本航空 | 昨夏のメンバーが数名残り力強い。三沢は高校通算 54本塁打、三木は大会屈指の好打者でもある。 投手も平林、篠原という2本柱に上内もいる。 |
千 葉 | 拓大紅陵 | 走攻守のバランスが良く、エース・信太は直球と変化球◎ ここ一番での勝負強さに長打力がピカイチ。7番の飯塚は チープトップの打点をマークするなど4番なみ。 |
東東京 | 帝京 | エース・高市、背番号7の吉田をはじめ投手層は厚い。 打線も上位を中心に破壊力もあり、特にチャンスに強い バッティングをするのが特徴。 |
西東京 | 桜美林 | エース・岡本は166aという小柄な体型から全試合先発。 スライダーを武器に2度目の甲子園マウンドにのぼる。 打線はチャンスに強いバッターが多く揃う。 |
神奈川 | 桐光学園 | 防御率0.50と抜群の安定感があるエース・清原は カーブと直球が持ち味。飛びぬけた選手はいないが 小技などで確実にランナーを返すなど、堅実野球。 |
長 野 | 佐久長聖 | エース・野村は182aの大型左腕で変化球が◎。 攻撃は機動力野球が持ち味。大会中、投打ともに 安定感を欠いたが決勝は見事なサヨナラ勝ちと粘り強い。 |
新 潟 | 日本文理 | 打線が良く、終盤に逆転・加点する力を持っている。 ノーシードから2年生・伊藤、1年生・海津の両右腕が 投げてきたが、準々決勝以降も失点は1試合平均2点。 |
富 山 | 富山商 | 左腕・中沢は140`を超える速球に大小2つの カーブを投げる。投手は計5人と層が厚い。 打線も大会中、決勝以外全てコールドと破壊力あり。 |
石 川 | 遊学館 | 1、2年生だけで挑む初めての夏。エース・小嶋は140` 近い速球と変化球をあやつる県内屈指の好投手。 大会中好調だった中山をはじめとする打線も粘り強い。 |
福 井 | 福井 | ノーシードからいくつもの接戦を経験してきた。 エース・藤井は切れ味の良い変化球を武器に三振を築く。 決勝では6点差をひっくり返す、当たり始めると恐い打線。 |
静 岡 | 興誠 | 先制⇒逃げ切りがパターン化している。とにかく長打力が 光り、4番・朝比奈には満塁弾も飛び出している。 大会中ほとんどを投げた今泉のスライダーも切れ◎ |
愛 知 | 東邦 | エースナンバーは7試合に登板して無失点の長峰。 課題は打撃陣だが、機動力、そして決勝でも無失策が 光った守備を中心に勝ち進む野球をする。 |
岐 阜 | 中京 | 「好機に1本出る強さがある」と言わせた打線の中心は エース・榊原と打率が7割近かった城所、ともに2年。 榊原は投げても決勝では13Kとチームの投打の要。 |
三 重 | 久居農林 | 1試合平均得点、9点と破壊力抜群。チャンス時に 長打を放てる米沢をはじめ、ここぞという場面で猛打を 発揮。エース・世古も準々決勝で接戦を経験し成長。 |
滋 賀 | 光泉 | 噂の馬場ツインズバッテリーを中心に守り野球をする。 4番はなんと1年生・森。そして、6番の千代とともに 大会中は点を取りまくった。集中打もあり。 |
京 都 | 東山 | とにかく逆転試合が多く、最後まで粘り強い野球をする。 投手は4人。全て継投で勝ち進んできている。 課題といえば守備。決勝でも失策でピンチが広がった。 |
奈 良 | 智弁学園 | エース・田中はカーブ、スライダーなど変化球が多彩。 連投だった決勝も13Kとスタミナもある。打線は主軸が 途中まで快音無しだったが、確実に当たりが戻っている。 |
大 阪 | 大阪桐蔭 | プロ注目の主将・西岡、勝負強い岩下は打だけでなく 守備でも光る。決勝以外は全て、継投だった投手陣も 最後は松下が完投勝利をおさめるなど状態も上向き。 |
兵 庫 | 報徳学園 | エース・大谷は今季も大黒柱。連覇を狙う準備は十分。 打線も、選抜では下位が大活躍。これに上位も 加わるとなれば最強と言える。やはり課題は守備。 |
和歌山 | 智弁和歌山 | 長打のワカチというイメージよりも、小技に走ってという 機動力野球が今年の持ち味。エース・森は準々決勝で ノーヒットノーランを達成、また制球も良い。 |
岡 山 | 玉野光南 | 打線、守備に問題は無い。打線は尾上、山神、中谷など 勝負強く、足のある選手が上位に揃う。エース・田中は ここ一番で本領を発揮した。その投球を甲子園でも… |
広 島 | 広陵 | 1試合平均9.5得点と打線が売り。特に4番の中東や 黒田の長打力が光る。小技もあり走れる選手も多い。 エース・西村に加え、岩崎などもいて投手層は厚い。 |
鳥 取 | 倉吉北 | 4試合で1失策と守備も良く、打線も1試合10安打は 打っている。エース・小谷には安定感があり接戦も経験。 直球とスライダーを武器に初戦突破を目指す。 |
島 根 | 開星 | 5試合で54安打の強力打線の中心は、杉原、松本、 北山の主軸トリオ。1番の野々村の出塁率も光る。 エース・杉原は長身から投げ下ろす直球が◎課題は守備 |
山 口 | 宇部商 | 昨夏の甲子園も経験している古谷は試合の度に 調子を上げてきた。打撃陣では上位3人が好打率を マークしている。守備も堅く、走攻守のバランスが良い。 |
香 川 | 尽誠学園 | エース・井上は健在、2番手の酒井も復帰した。 打線は故障者も出たが、4番の碩野が好調で チーム打率こそ低いものの集中打が光る。 |
徳 島 | 鳴門工 | ご存知、選抜準Vチーム。決勝は驚異的な粘りを見せ サヨナラ勝ちをおさめる。丸山−浜永バッテリーに 村山を加えた投手層は厚みが増した。 |
愛 媛 | 川之江 | エース・鎌倉はサイドから武器のスライダーを投げ込む 右サイドハンド。守備も良く、大会は接戦をモノにし、 打ち始めると止まらない打線も必見。 |
高 知 | 明徳義塾 | 経験豊富なエース・田辺に加え、2年生・鶴川もいる。 打線は選抜でも活躍した、森岡、筧を軸に得点する パターン。守備も二遊間を中心に鉄壁である。 |
福 岡 | 柳川 | エース・松崎はとにかく制球が良く30イニング連続無四球 まできた。打線の主軸は監督の息子・末次だが 6番ながら決勝2試合で8の6と打ちまくった麻生も要注意 |
佐 賀 | 鳥栖 | エースは2年生の内山、伊万里商戦では2安打完封に 13Kとスライダーが武器の右腕。守備も鉄壁で打撃は 集中打が目立つ。 |
長 崎 | 海星 | 主将で1番の山田は昨春の甲子園を経験し、心強い。 エース・山田は球速よりも球のキレで勝負する技巧派。 抑えには三浦がいるなど、継投策が持ち味。 |
熊 本 | 熊本工 | 注目は九州のカブレラ・山本主将。高校通算61本塁打と 大会中もホームランを量産した頼れる主将だ。 エースの山田は、6試合50イニングを投げきった。 |
大 分 | 柳ヶ浦 | 1番・宮田、2番・江頭に加えたクリーンアップの打力が チームの要。武器は全5試合で無失策という鉄壁守備。 投手陣には、長田、復活した末満、松延が揃う。 |
宮 崎 | 日章学園 | 留学生トリオが揃い、なかでもエース・片山の速球は MAX148`。1塁手の瀬間中ノルベルトは打撃が良く バットコントロールが上手い巧打者。 |
鹿児島 | 樟南 | エース・岩崎は準決勝で12K完封。スライダーの切れを 生かし、三振の山を築く。打線も上位から下位まで 切れ目が無く、昨夏の無念を果たしたいところだ。 |
沖 縄 | 中部商 | 本格派の糸数、玉寄、安里が揃う。 打線も準決勝では、控えが逆転弾を放つなど 侮れない。初出場で、今年も沖縄旋風が起こるか。 |
※以上の紹介は、地方メディアの情報を中心に作成しました
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