■4/13 東京六大学 東大vs慶大■

※敬称略

                    H E
0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 5 0
0 2 0 0 2 0 1 3 × 7 0 8

)松家-加治佐―松尾 
)清見-木下―寺田 

猛打賞/湊川(K)
  盗塁/北原 角屋 和崎 寺田 松田(K)
  失策/松尾 越智 太田 松家2(T)

見がコールされた。先発は長田ではないのか?そんな疑問を持ちつつも試合開始。
東大の先発は、高校時にドラフトでも注目を浴びた松家だった。
昨秋の新人戦では法政相手に好投し、周囲からの期待も大きい。
だが、野球というスポーツは、ひとりで「勝つ」ことはできない。
チームメイトの援護が必要なのだ。この試合、点差は8点あるが
それほど差がないような気がしてならない。そう、松家の打たれたヒットは
7回までたったの4本で自責は1だった。初登板にしては上出来だ。
あとは四球を少なくすれば、勝ち星も見えてくると思う。

10〜130`台後半の球に、カーブを混ぜての投球内容だった。
4回には2者連続三振で、バッターも空振りした。球速自体も後半になっても
そう簡単には落ちてない。
7回、先頭を三振で斬ると、寺田、清見には連続四球を与え牽制ミスとパスボールで
簡単に1点をあげてしまった。
つづく北原、湊川にも連打を浴び、1死満塁のピンチを迎える。
バッターは3番の池辺。フルカウントになり、ファールで粘られた。
が、最後は空振りの三振にしとめた。そして、4番早川を捕飛に打ち取り
このピンチを1失点に抑えた。慶大にとっては、もったいない場面だった。
ここで松家は降板する。リーグデビュー戦は、自らのミスも重なり
そして味方の援護にも恵まれずといったところだろうか。
多、三木といった主軸の抜けた慶大には、角屋、田中大といった新しい選手が加わった。
角屋はOP戦から好調で、今日も5番に座った。甲子園で聞くような校名がコールされる中で
角屋は山口高校の出身である。こういう選手は応援したくなってしまう(笑)
バッティングセンスが良く、ミート力が良い。小柄ながらパンチ力もあるとのこと。
(高校)3年秋のベスト4が最高で春夏は初戦敗退とまったくの無名だった。
そんな高校から、六大学の5番打者になった角屋。今日は2打数2四球と出塁し盗塁も決めた。
今後にも期待したい。
先発の清見は相変わらずの投球を見せ、140`以上の球速も記録した。
東大には3塁を踏ませないピッチングを見せ、今年も好調のよう。
いつも思うが、ランナー出してからが強いんですよね(^-^;

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