■5/4 首都大学 筑波大vs城西大■

※敬称略

                    H E
0 0 0 0 0 0 0 0 0 7 2 0
0 0 0 0 0 1 0 1 * 9 0 2

)小林-比嘉―井川
)柏木―諏佐 

三塁打
/小野寺(城西) 
猛打賞/松本(筑波)
 盗塁/戸澤 諏佐(以上、筑波)
 失策/伊藤 渡辺(以上、城西)

が球場に着いた頃は試合が始まろうとしていた。
東海大の試合を見ようとやってきた平塚球場。
前の試合である筑波vs城西も見ることができた。この2チームに関して
私は選手のこともチームのこともさっぱりだったのでのんびり見ていた。
1回表・城西先頭の小野寺が三塁打を放つ。無死3塁のチャンスが
後続がつづかず残塁に終わってしまった。これを見て
「あ〜城西の打線は打てないな」と思った。
筑波も先頭を出すがつづかなかった。どちらも4番が打てない。
しかし筑波の4番・江尻は守備が上手い☆>サード
何度かゴロをさばいていますが、送球も速いのが印象的(^^)

両校とも毎回ランナーを出すがあとがつづかない状況。
一体何度この繰り返しをすればいいのかしら?と思った時だった。
6回表・筑波は先頭の江尻が出塁すると松本が送り中嶋は打ち上げる。
つづく竹村のあたりはショートエラーを誘う打球で江尻がホームイン。
長い0行進がつづくスコアボードに「1」がついた。
前の回から城西の投手は速球派の比嘉に代わっていた。
ストライクカウントが入る度に筑波ベンチからは
大丈夫〜!アイツはそれ以上速い球投げれないから」とか
「ほらほら、ショートが恐がっているよー」などと打者を盛りたてているのか
知らないが、こんな言葉次々と発せられる。
それは聞いていても決して飽きないのが本音(笑)
城西サイドには応援団がかけつけてメガホンを持ってスタンドから応援している。
しかし筑波にはベンチの仲間が最高の声援を送っていた。
ヒット1本出ると「いえーーい!ほいほいほいほい♪」とみんなで手を合わせる。
これも、活気ある応援の1つに変わりないでしょう!
8回にも筑波はこの日、自身3本目のヒットの松本が出ると
中嶋がきっちりと送り、8番・諏佐は遊撃強襲で内野安打に。
松本が一気にホームへ。2点目を入れた。
手荒い歓迎をうける松本に1人の選手が思いっきり松本の頭を叩いた。
松本は痛そうにヘルメットを取ると、今度はなでていました(笑)
投げては先発・柏木が9三振を奪い、完封勝利。最後の打者が空振りすると
ベンチからは「やったーー!」と選手が飛び出してきた。
まさに全員野球の筑波大。違った意味での野球が楽しめたかもしれない。

<おまけ>
筑波のランナーが2塁にいるとベンチからはお決まりの?冷やかしが。
「ランナー走れ!(走るの)速いよ〜 ピッチャー、かなりびびってるよっ」


筑波ベンチ・勝利の瞬間

 

 

 

 

 

 

 

 

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