■6/16 大学野球選手権 早大vs創価大■

※敬称略(選手権は学年、出身校を書くサービス)
 
<特別>感情移入バージョンはこちら

                    H E
0 0 2 1 0 0 0 2 0 8 0 5
0 0 0 0 0 0 0 0 1 6 1 1

)和田―島原 
)森川―絵鳩 

猛打賞/鳥谷(W) 小谷野(S)
本塁打/島原(W)
二塁打/鳥谷2 比嘉(W) 小谷野2(S)
  盗塁/小谷野(S)
  失策/古屋(S)





価大は、和田(4年・浜田)と相性の良い、悪い選手がはっきりしていたように思えた。
印象に残っているといえば、3番の小谷野(4年・創価)だろう。
4打数4安打。しかも、全ての打席、早いカウントから打っていった。

唯一の得点も、この小谷野のタイムリー2塁打だった。
注目の絵鳩は、大ぶりが目立ち、結局無安打に終わった。
エースは森川慎太郎(4年・関西創価)
昨年は、日米大学野球のメンバーにも選ばれたサイドハンド。
与えた四球はわずかに1つと、制球力のある投手だった。
悔やまれるのが、4回連続三振を奪った後、
2死から島原(2年・桐蔭学園)に初球をレフトスタンドへ
もっていかれたこと。2−0ならまだしも、3点差に広がってしまった。
小谷野しか当たっていない創価としては、痛い失点だった。
(写真・小谷野)
番、指名打者、越智くん。アナウンスを聞いたとき、スタンドからは拍手が沸き上がった。
いつぶりの打席だろう。チームを引っ張る主将はいつもベンチで声を出していた。
指名打者制の選手権、もしかしたら、彼にチャンスがまわってくるかもしれないと
期待をよせていたが、2年春以来の神宮のバッターボックスに越智(4年・宇和島東)は立った。
1打席目、バットを振ると、思いきり走った。塁審はセーフの判定。
結果はショートエラーとなった。しかし、これが先制点をあげる口火となった。
由田(3年・桐蔭学園)は野選となり、田中(2年・尽誠学園)が絶妙なバント。
1死2、3塁で、追いこまれてから青木(3年・日向)が犠飛を放ち、先制点をあげた。
つづく鳥谷(3年・聖望学園)にもタイムリーが出て、2点目。
早稲田は、つづく4回に、2死から島原がレフトスタンドへソロホームランを放つ。
嬉しそうにニコニコしながらホームイン。和田にとっても大きな1点を奪った。
その和田は相変わらずの投球を見せる、途中足を痛めた場面もあったが
圧巻だったのが7回。1死後、当たっている小谷野に二塁打を浴びる。
4番・高橋(3年・花咲徳栄)には、なんとノースリー。絶体絶命のピンチと言ったら
大げさかもしれないが、創価側の歓声が大きくなった。
ネクストには、ここまで(の選手権の試合)2本の本塁打を放っている絵鳩(4年・創価)。
チャンスで絵鳩にまわったら、もしかしたら…なんてことを考えたのかはわからないが
和田の口癖、「狙うときは狙う」 そこから高橋を三振にしとめ
絵鳩からは全て空振り三振を奪って、ピンチをしのいだ。
の後、創価は最終回に1得点をあげるも、同じくチャンスで高橋、絵鳩が
連続三振に倒れ、早稲田が快勝した。

ホームランを打った島原

◎おひさしぶり!◎
創価大には、昨年の選抜をわかせた野間口の姿もありました。
が、それよりビックリしたのが、夏の甲子園ベスト4の松山商で
6番を打っていた梅田浩がいたこと!
そもそも、夏に松山商アルプスで応援したので選手の名前を覚えていたのが
気付いた理由。おまけに、守備が良く、平安戦で好返球をしていたのも
記憶に残っていたからだ。髪もすっかり伸びて、印象が変わりました。

 

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