トップアマ観戦記>01秋の地方大会

□秋季神奈川 鎌学vs橘□

※敬称略。成績は公式に発表されていないため独断です。
  成績は鎌学だけ。橘の選手の名前わからず。

                    H E
× 11

鎌学)○木下―中戸川
  橘)●?-浅見―?

猛打賞/児山 
三塁打/木下 児山 駒田
二塁打/磯谷  
 盗塁/橘の1番が2つ
 失策/中戸川 橘の遊撃手2つ

<鎌倉学園>

@ A B C D E F G H
() 磯谷 左2 右飛   二安 捕飛   四球    
() 石井 犠打 三ゴ   三振 一飛        
田中             三振    
() 児山 一二間   一二間 一ゴ   中3   右飛  
() 美濃島 野一   犠打   三遊間 犠飛   左前  
(二) 福井 三遊間   失遊   三飛 中飛   左飛  
(遊) 駒田 四球   二飛   死球 右飛   右中3  
() 吉田 二ゴ   三振   四球   一二間 二ゴ  
(投) 木下   失遊   遊飛 左3   犠打    
() 中戸川   犠打   四球 四球   中飛    

安打・赤文字 打点・青文字

 
木下 34 11

 

区大会、苦しいながらも県大会へ進んだ鎌学。
エース・木下や、トップバッター磯谷、3番を任された児山など
“経験者”と言われるような選手も残った。
雨が心配された、長浜Gにて大事な秋季大会1回戦が始まった。
が、その前の守備練習は体が固かったのだろうか。
ファーストへの送球が高く、美濃島くんの取りにくそうな場面もちらほら。
ちょっと心配しつつ、試合は13:20スタート。
回からピンチをまねく。先頭打者が出塁すると、きっちり送る。
が、あとで気づくが橘の1番バッター(守備はライト)は足が速い。
本日2盗塁、2本のヒットも内野安打だった。
その彼がすかさず三盗を決めてくる。
それを刺そうと思った、中戸川くんは悪送球・・・
あっさりと先制されてしまった。
こういう時に頼りになるのが、トップバッターの磯谷くんだ
と私は勝手ながら思っている。
すかさず、その裏、左前へ。児山くんの一二間で同点に追いつく。
その後も2死1、2塁となるが、勝ち越し点はお預けとなった。

一方、木下くんは毎回ランナーを背負うピッチングだが
二回には3者連続三振!おまけに全て3球でしとめる。
この日の木下くんは、粘られるバッターには粘られるが
結果としては打ち取る丁寧な内容。
なんといっても苦しかったのは9回かもしれない。
3、4番に連打され、無死1、2塁の危機。
6点差あるといっても、きっと本人は完封したいに違いない。
(1失点は味方のエラー)
その後の3人は全てボール先行になるが、2者三振、一ゴに打ち取る。
かし、木下くんは投げるだけではない。バッティングも見せた。
2−1と鎌学がリードしているが、2回からはあと1本が出ずに
終わってしまう。何とも歯がゆい。
5回、先頭の美濃島くんが出塁!鮮やかな三遊間。
福井くんは三飛に終わり、駒田くん、吉田くんと連続死四球。
1死満塁の大チャンスの場面に、バッターは木下くん。
3球目をレフトオーバーの三塁打に!!
レフトがもたついている間に走者が全て返り
貴重な追加点をあげた。
鎌学側は大盛り上がり(主にご父兄様方)

試合後、どなたかのお母さんが木下くんのお母さんに
「今日のヒーローは木下くんだね〜」と。

ところで、ライトを守る児山くん。
大きな声で内野の方へ指示?
「踏ん張れやー!」とか叫んでいた気がする。
外野の声も、内野をビシっとさせる大きな仕事の1つだ。

結果はコールドにはならなかったが、快勝。
注文をつけるなら、機動力が欲しかった。
盗塁0は非常に寂しい。。次回は誰が走ってくれるか楽しみだ。

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