■9/15 東京六大学 早大vs東大■

※敬称略/写真はありません。

                    H E
0 0 0 0 0 0 0 0 0 6 0 0
0 3 2 6 0 0 2 1 × 17 0 14

)和田-山重-清水-菊地―阿部-新井 
)児矢野-鈴木-中河原-山下―山下 

本塁打
/比嘉(1号)
三塁打
/鳥谷
二塁打
/鳥谷 比留間 田中 
  盗塁/由田 伊藤 阿部(以上、早大)

 

稲田にとっては開幕戦。野球部創立100周年に花を添えるべく
優勝の2文字しか頭にないのは、選手、ファン誰もがそうだ。
末定主将の言葉(六大学公式HP内)がひしひしと伝わってくる。
試合開始30分前のグランドに、大きな声をあげて
ノックを受ける選手達の姿が目に染みた。「優勝」を合言葉に
今、熱戦の火蓋がきっておとされた。プレイボール―――

先発の和田は初回を三者連続三振に抑える。
ファールで追い込むと、あとはみんな空振り。ドクターKはいつになく
気合が入っているように見えた。
先制点は2回、先頭の伊藤貴が出塁すると、すかさず盗塁。
比嘉の中前で、伊藤がホームイン。
つづく比留間は内野安打、無死1、2塁で阿部が3塁線へ絶妙なバント!
和田は左飛に倒れるが、1番に座る由田の内野安打の間に
2人が返った。3回にも鳥谷の3塁打などで追加点を与える。
打者一巡の猛攻を見せたのは4回。
先頭の和田が四球で出塁すると、由田の右前、田中の投ゴで
和田が3塁でアウトになるが、末定が右前、鳥谷の左二で
2人が返る。伊藤は一ゴ、比嘉は四球、比留間が追い込まれてから
左二、ちょっと1塁付近で転びそうになるがナイスラン!
阿部にも二塁打が出て、やっと和田でアウト。なんと1イニング6得点。
終盤になっても8回には比嘉がレフトへ一発!!勢いはとまらなかった。

わってみれば、完封勝ちだった。春、東大は慶大との打率の差が
それほど無かった。しかし、今季のスコアボードには「0」が並ぶ。
春・打撃11位と健闘した澤本がいないのは痛い。
先発は法大戦でまずまずの力投を見せた、児矢野だった。
しかし今日の児矢野は11被安打と連打を許して無念の降板。
出てくる投手陣も勢いを止めることができなかった。

早稲田は和田を早く降板させた。マウンドに上がったのはリーグ戦
初登板となる山重。オープン戦でも先発をやり経験を積んだ。
その山重は2回を投げ、被安打1の好投を見せた。
オープン戦では一時、2軍に落ちていた清水も好投、
最後は菊池がしめ、4人での完封リレーだった。

 

 

 

 

 

 

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