■9/26 東都 中大vs駒大■

※敬称略

                            H E
0 0 2 0 0 2 0 1 0 0 0 0 0 14 1 5
0 1 0 1 0 1 2 0 0 0 0 0 0 18 1 5

※延長13回規定により引き分け

)橋本-山中-伊藤創-芦川―佐藤 
)三次-宮里-高橋秀-田中-川岸―前田 

二塁打
/寺内 秦(駒) 高尾(中) 
  盗塁/梵 稲田 新垣 北道 永井也 御園生(駒)
     本園 小窪 亀井 (中)
  失策/梵(駒) 佐藤(中)

 

都の天王山、開幕5連勝と波にのる駒大と2位の中大との第2回戦。
先日の1回戦は駒大が先手を取り、中大は4勝と波にのるエース芦川で
痛い黒星を喫した。2戦目の今日は、負けられない

1点リードされた中大は3回、先頭の藤原が出ると、バッター広畑
場面で捕手の前田によるフィルダースチョイスで無死1、2塁となる。
9番佐藤の初球、2塁ランナーが飛び出しアウト。
しかし佐藤のあたりは一二塁間を抜けた。
この佐藤、本日打席は6度まわってくるが、そのうち2打席は
連続して死球。おまけに(彼は捕手)相手のホームインで
何度も体当たりを真に受け、痛いことばかりだった…
先頭の本園も左前、つづく小窪の2点タイムリーで逆転に成功する。
だが先発の橋本がピリっとせず、その裏に同点に追いつかれる。
6回の中大は相手のエラー、藤原のタイムリーなので
一挙2点をあげるが、抑えにいったはずの2番手山中がピンチを広げ
3人目・伊藤創御園生にタイムリーを打たれ、結局ふりだし。

7回、ここまで毎回安打の駒大が、新垣の内野安打をかわきりに
捕手の悪送球、今日当たりまくりの寺内が三遊間で
勝ち越しに成功した。
中大はいてもたってもいられず、前日9回を投げぬいた芦川
マウンドへ。前田、秦を簡単に打ち取った。

(写真/上:駒大先発の三次 下:中大主将の申原)


ると、8回から駒大も川岸を登板させた。
何が何でも今日で終わらせたかった。昨日の投げ合いの延長のようだ。
これこそ天王山だと実感した。
「むこう(中大)がエースを出すなら、こっちも出そう」それが駒大の意地。
駒大のシナリオは、ここから逃げ切ることしか頭に無かった。

しかし中大も勝率では下回るが、勝ち点の数は駒大と変わらない。
相手は昨日抑えられた川岸だ。
敵のシナリオ通りいってたまるかと・・・
簡単に2死に追い込まれるが、藤原が出塁、つづく代打の高尾
初球をライトオーバー!!藤原がホームイン。追いついた。
テンポ良く投げる川岸に水をさすような瞬間だった。

その後、芦川川岸の投げ合いはつづいた。
観客は2人の投げ合いを見つめ、試合を控える東洋大ナインも
フェンス越しに試合の行方を追う。
4時間32分。延長13回、規定により引き分けとなった。
天王山にはふさわしい試合だったのかもしれない。
だが、両チーム合わせて27残塁。
一体「タイム」を何度取ったのか?バッターボックスに入るのは遅いし
少しイライラした場面もあったのが正直なところだったのかも。

(写真/上:川岸 下:芦川)

☆注目☆
まずは駒大、1番サード梵くん、三次高校。
さて、何と読むでしょう!
正解は「そよぎ」です。しかも(?)仏教学科。ちなみに名前は「英心」。

お次は駒大2番ショート稲田くん、広島広陵高校。
さて、彼の得意技は?
正解は「リアクションと守備」です。これは独断です(笑)
まず審判のストライク・ボールの判定に大きなリアクション。
毎回、振り返ってはスコアボードをチェック。
そして、ボールを追いかけるときは、まるでダンス!
あなたは白鳥の湖でも踊っているのでしょうか・・・

次は中大、8番DH広畑くん、橋本高校。
さて、誰の弟でしょう!
正解は「河合楽器・広畑選手の弟」です。顔が微妙に似てます。


試合,まだかー…

 

 

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