2005年秋季九州大会1日目
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県大会もこの継投パターンで準優勝した鳥栖。 しかし、先発の右下手の石丸翔太は球が高く 初出場の祐誠打線に1、2回と適時打を浴び2失点。 味方が1点差に詰め寄るも 4回に再びリードを広げられ流れが悪い。 すると5回から鳥栖ベンチは下見世大輝にスイッチ。 175センチ60キロ。まだまだ線は細いが 左オーバーから緩急使った巧いピッチングを披露。 5、6、7回をしっかり抑え、流れを呼びこんでいた 下見世だが、8回に2死二、三塁のピンチをまねく。 ここで最後の切り札・ショートの松尾朋侑がマウンドへ。 178センチの上背から球威のあるストレートに 二種類のカーブを操り、ピンチを切り抜けた。 すると、直後の8回裏。 無死一、三塁からその松尾(7番)が 二塁へセーフティスクイズを決め同点に。 「外のボール球を思いっきり当てにいった。 ちょっとラッキーだったかな(笑)」 一気に3点をあげて逆転に成功した。 9回も松尾が「初球ストライク入ってよかった・・・」と 言いながらも三者凡退で抑えた。 なかなかのセンスを感じさせる1年生だが 「これからはピッチャー主体でいきたい」と話す。 兄はこの夏まで主将をつとめていただけに 今度は弟が鳥栖を引っ張っていく番だ。 |
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★おまけ 祐誠の5番瀧内将太くん。第4打席で一塁へ思いきりヘッドスライディング。 目を開けると目だけ白い真っ黒クロスケ状態に。これにはスタンドもベンチも大笑い。 |
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徳之島は初回、1番内山勝美が初球を左中間へ 三塁打、3番徳祥翔太郎の左前適時打であっさりと先制。 2回にはピッチャーの吉田英樹にソロHRが飛び出し 試合を優位に進めていった。 三塁側スタンドは緑一色。 5回終了時には郷土芸能まで飛び出すお祭り騒ぎ。 「勝てると思った」(吉田) 奄美大島の高校としては初の地方大会で 県大会でも“闘牛打線”で逆転試合を演じてきた。 しかし、自慢の打線から快音が聞かれなくなった。 徳之島の選手たちのなかには泣き出す姿も。 |
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