トップ新戦力の紹介>小沢太一、高橋陽介

Taichi Ozawa
Yosuke Takahashi

 

小沢太一

昭和56年−月−日 埼玉県出身
花咲徳栄-城西大−日本通運
178cm78kg 右投右打

高橋陽介

昭和56年−月−日 東京都出身
桜美林−東京経済大−日本通運
185cm72kg 右投右打

若手投手の多い日通に
首都リーグでライバル同士だった二人が加入した。

小沢は、下級生時代から城西大投手陣の一角を担ってきた。
2年春にベストナインに選ばれ、秋にはリーグでMVPを受賞。
そのまま神宮大会に出場し、全国舞台を踏んだ。
しかし、最終学年になるとチームでは同期の中山慎也、久嶋隆行が台頭。
特に秋は、この2人との差がくっきりと出てしまった。
防御率1位に久嶋、2位に中山、そして10位に小沢。
それでも、素材が良いだけに、数球団のスカウトは小沢を候補にあげていた。
右サイドからMAX146`を計測。
それに加え、切れ味の鋭いスライダー。これが小沢の魅力だ。

東京経済大の高橋が頭角をあらわし始めたのは、2年春。
帝京大相手にノーヒットノーランを達成し、脚光を浴びた。
また、翌年秋にも
創部史上最高・2位の原動力となり
自身も防御率2位と同時にベストナインにも選ばれた。
常時150`台を計測する速球が持ち味。
桜美林高時代から注目を浴びていたそうだが
東京経済大へは一般入試で入学している。
だが、そんな高橋も最終学年を迎え、精彩を欠いた。
チームも最下位に沈み、そのまま2部降格となった。
最後のリーグ戦こそ、2部で優勝し、1部復帰を果たすも
もし、高橋が万全であったらと思うと、悔やまれる1年だった。

大学4年間で天と地を経験した二人。
それだけに、新しい場所での雪辱が期待される。

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