vs韓国

                    H E
0 0 0 0 0 0 0 0 1 5 1 1
0 0 0 0 0 0 0 3 0 6 0 3

 

(遊) 沖原 佳典 4打数1安打
(中) 飯塚 智広 4打数0
(左) 田口  壮 4打数0
(三) 中村 紀洋 4打数1安打
(一) 松中 信彦 4打数1安打
(指) 田中 幸雄 4打数1安打1打点
(右) 梶山 義彦 2打数0
打右 広瀬  純 2打数0
(二) 平馬  淳 3打数1安打
阿部慎之介 1打数0
(捕) 鈴木 郁洋 3打数0

日本:松坂(8回 10奪三振 6被安打 1四球 3失点) 

---戦評---

3位決定戦の相手は韓国。日本は3大会連続の「メダル」を狙う。
先発は予定通りの松坂。昨日にしろ黒木の好投があっても援護無しという
状態だった。日本のスタメンは勝ったオーストラリア戦と同じオーダーとなった。
初回,松坂は連続ヒット等でノーアウト1,2塁のピンチを迎える。
しかしそこからは2者連続三振という内容で切りぬけた。
前回はストレートばかりを狙ってきた韓国。今日はスライダーなども混ぜてきた松坂
ピンチの後にはチャンスあり♪日本の2回の攻撃で先頭の中村がまず2ベース!!
松中がうまく送り,田中は四球を選んだ。梶山は三振に倒れ,2アウト満塁で鈴木
しかし最初の2球を空振りするなど球が見えず三振に終わる。
そしてこの攻撃から最終回の間まで日本にチャンスは訪れないのでした。
ヒットが出ても2アウトからというパターンで繋がらなかった。
いかに先頭打者が重要かというのがわかった気がします・・・
好投をつづけていた松坂ですが,8回裏につかまります(>_<)
先頭のパクが内野安打で出塁,すかさず送りバント。
平馬のエラー(というより悪送球),その間に1塁ランナーは3塁へ向かい
エラーで出たランナーもすかさず盗塁を決めてくる。
3番のイは前までの打席全てが三振に終わっていたが,チャンスに
左中間へヒット。韓国が2点を入れた。4番のキムもヒットが出ていなかったが
ライト前ヒットでイを返し,3点目となった。下位から中軸へ繋がった韓国の攻撃だった。
日本も完封されては困る・・9回の最後の攻撃で,先頭の中村は三振。
次の松中が綺麗なライト線へのヒットで一気に2塁へ。
田中のセンター前で松中がホームイン♪ 前から代打だった広瀬が三振に倒れ
最後の打者,平馬に代わり長打力のある阿部。しかしセカンドゴロでゲームセット。
日本は総合4位に終わり,メダル獲得はなりませんでした。 最後,ベンチで杉浦
中村に握手と求め,中村は涙ぐむ。鈴木は座ったまま顔を上げずじまい。。
日本の目の前では韓国選手が胴上げ。この光景を目に焼き付けた選手は

4年後のアテネでリベンジをする!! 
この韓国戦でも打線がやはりダメだった。松坂の好投が台無しになってしまう(>_<)
10奪三振に抑え,2回から7回までノーヒットピッチングでも1塁に出る事すら
できなかった,日本。もっと相手を揺さぶるようなプレーを見せてほしかったです。

この試合の日本のスコアブック

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