トップ大学野球第53回全日本大学野球選手権>コメント集

53回全日本大学野球選手権
〜6/8から8日間〜

 

16日(水)

福祉大3−1日大

38歳の誕生日だった福祉大・山路哲生監督

点は取れなかったが、投手陣が良くやった。
那須野くんは立ち上がりが良くないと思った。
(投手継投のタイミング)
いつ代えようか迷っていた。サードライナーのところで「ここだ」と。
本当に基本に忠実にできたことが良かったですね。
伊藤前監督のときから常に優勝を目指してやってきた。お礼を言いたい。

福祉大のキャプテン・塩川達也

まさか優勝できるとは思わなかったが、チームに勢いがあった。
何とか全員で、4年生が中心になって勝ってきた。
明治、日大とミスにつけこむ野球ができたのが良かった。

2点タイムリーの福祉大・目黒達也

守っていて苦しかったが、投手がよく踏ん張ってくれました。
(今日のタイムリー)
ビデオを見たとき、左打者には外というイメージがあった。
だからセンターから逆方向に体を開かないようにした。
打った瞬間抜けてくれと思った。
一場と那須野から5安打?昨日は納得した当たりではなかったが
今日は納得できますね。
(帽子のつばには)片山という仲良い部員に勝手に書かれたんです(笑)
苦しいときこそもう一歩。おまえは一人じゃねえよ

初回先頭バッターとしていきなり安打の福祉大・根元俊一

低めの真っ直ぐを叩きつけた。何でもいいから出ようと思った。
相手は気にせず、自分たちの野球をやれば勝てると思った。
(高校時代にお世話になった方が前日亡くなられたが)
高校の監督さんには「気にするな」と言われた。
やっぱり色々お世話になった方だったので、勝てて良かったです。

15日(火)

A福祉大5−3明治

好援球の福祉大・福田聡志

疲れというか、筋肉痛がありました。
(1死二、三塁から三直で併殺)
一瞬抜けたと思いましたが、たまたま運があったんですかね(笑)
ホッとしました。
ゲームをつぶさないよう、コントロール、キレで勝負しようと決めていた。
9回は塩川さんから「落ち着け」と言われました。
ずっとキャッチャーのサイン通りに信じて投げていましたね。
(明日は)先発もやってみたいが、チームの勝利優先です。
(フォームに勢いがありますね)
よく言われます。もともとサイドスローだったんですよ。
太陽が眩しい?いや、投げるときは一応下を向いてるので(笑)
ちなみに小中学校はキャッチャーやってました(笑)

今大会初安打を記録した福祉大の4番・梶本将文

ずっと気持ちが空回りしていました。
今年初めての神宮でその雰囲気にのまれていたというか・・・
そんなつもりはなかったんですけどね。
でも、一本出て気持ち的にはラクになりました。
(明治の印象は)
一場投手は速いし、キレもあって良い投手ですが
こちらが引いたら対戦にならないので。
次もその気持ちを忘れずに、当たって砕けろという気持ちで戦います。
(4年生なのに背番号44と大きい数字)
1年生のときに最初につけた背番号が44だったんですが
当時の身長と体重が、マリナーズのキャメロン(背番号44)と同じで
コーチの人に「
おまえはキャメロンになれ!」と言われて・・・(苦笑)
2年では27を付けたのですが、4年になる前に
また同じコーチに「おい、キャメロン」と言われて
あーもう自分は44なんだなと(笑)

@日大6−2八戸大

ワンアウトも取れずに降板した八戸大・三木均

体力不足です。
疲れは肩はそんなに・・・体全体というか。連投の疲れです。
大会前に連投を見込んで、200球の投げ込みを3日間やったのですが。
今日はもう最悪でした。リーグ戦もこんなピッチングはない。
野球人生で、1アウトも取れずに降板したのは初めて。
気持ちに余裕がなかった。
(打ち取った当たりがヒットになったり)
今考えてみれば、運がなかったのかな・・・と。
(今大会は)我慢強く投げれたけど、八戸に帰ってこの経験をいかします。

14日(月)

C明治4−1九州東海大

今季初スタメン&初タイムリーの明治・松下享平

結果出てなかったのですが、スタメンで(結果が)出て良かったです。
自分は1年からベンチに入っているに今年になって入った同期が
活躍しているのを見て、追いていかれるような気がして・・・
今日は(同期の)幸内がチャンス作ってくれた(三塁打で出塁)ので
そこで打てて良かったですね。

B福祉大4−0東海

先制本塁打の福祉大・末木晃

大学通算2本目で、公式戦は初めてです。
前は2年秋の神宮大会前にやった練習試合で打ちました。
興奮して、あんまり覚えてない(笑)んですが
とにかく、早く松崎に先制点をあげたかったので良かったです。
リーグ戦も1割台で試行錯誤続きだったですが
最終的には気持ち次第なんだと思いました。
一発出て気がラクになりましたね。
明日は全員で、そして自分が仕事できれば良いと思います!

A八戸大5−2上武

2死満塁から走者一掃の逆転適時打を放った八戸大・中原久

狙い撃ちでした。スライダー2つ続いたので、次は絶対真っ直ぐだと。
捕手として読んで、きた球を思い切り打とうと。
センター超えて嬉しかったです!
(初のベスト4)
ベスト8以上、優勝を目指してやっているので、まだ通過点ですね。

13日(日)

B明治大5−0広島経済大

★広島経済大・加藤貴史のエピソード

強い打球を含め6度の打球を処理した明治大・田中啓嗣

送球がワンバウンドになったときは「悪役じゃん!」と
思い危なかった。ドキドキしていました。

A九州東海大4−2北九州市立大

九州対決を制し、自身の最速を更新した九州東海大・松岡健一

初めての神宮は気持ち良かったです!
3回くらいから緊張してきました。打たれていない緊張感があった。
打たれてから抑えようと思っていたので・・・
前半はコントロール良く投げられたが、打たれてから乱れた。
特に8回はフォームがバラバラになっていた。
(MAX148キロについて)
いや、初回だけだったんで(笑)大学に入ってから球は速くなって
MAXは予選の決勝で145を計測した。

@東海5−2札大

2年ぶりの復活登板を果たした東海大・筑川利希也

3、40点くらい。投球内容恥ずかしかったです(笑)
スピードは意識していないが(142と聞き)良い感じで出ているがキレが全然でした。
スライダーを何種類か投げられるまでになっていない。
ゲームの流れが決まっているにも関わらず、フォアボールを出してしまい
次にむけての勢いを止めてしまった。
でも、最近調子良すぎて、投げ飛ばしていて、調子が良いことが
良いのか悪いのかよくわからないから気がぬけない。
今日は(直前の)大松のホームランで気が緩んだかな(笑)
自分のピッチングよりチームの勝ち。日本一とることが目標。
(ケガに悩まされたことについて)
いついける(登板する)か悩んだ。いけるかどうか不安だった。
最後の城西戦で監督さんに「いくか!」という言葉で吹っ切れたし
気持ち次第で何とかなるのだと思った。

12日(土)

A八大5−3九共大

八戸大の藤木豊監督

初戦は固くなってましたね。トーナメントの1回戦は仕方ないと思う。
タイミングが合っていないというか、心のブレーキみたいなものがあった。
今日はキャッチャーが慎重になりすぎていました。
三木には相手ではなく、自分の本来のピッチングをするよう、
好きなようにやっていけと。
課題は6回以降(無得点)ですね。ミスもあったし、すきを見せている。
まだつめの甘さがありますね。
(今井の二塁打のジャッジについて)
しょうがないです・・・
今井が変なところに打つからいけない(笑)
それよりあの走塁。しめなきゃいけないですね。

        幻のアーチ含む猛打賞の活躍だった今井庸介

(1死二塁の場面で打球はライトスタンドへ)
打ったときはよく見えなかったんですけど、お客さんが騒いでいたし・・・
だから入ったと思って、手あげてしまって恥ずかしかったです。
しょうがない。点は入ったのは良かったですし、勝ったのでいいですけど。
※大学生活で本塁打は1年のときに神宮で打ったのみ。

@上武5−2阪南

ノーゲーム再試合を制した上武・谷口英規監督

昨日は選手たちがガチガチでしたが今日は緊張感もとけてきた。
この先未知の世界(初のベスト8入り)ですね。
(先発の川崎)1年のときからベンチに入っているし、信頼してます。

11日(金)

A徳山5−0立命

2試合連続完封の徳山大・那須大志

カーブを使ってストライクが取れた。球種のほとんどを使って投げました。
高めに浮かないように、コントロールだけ間違えないように気をつけた。
疲れはありません。次もいけと言われたらもちろんいきます。
トーナメントなので、精一杯力を出します。

@日大1−0神大

一発に沈んだ神大先発・荻野忠寛

(長野のホームラン)1球目のカーブを見逃して、ストレート狙いだと思って
またゆるい球(=カーブ)を投げた。
トーナメントで先制点をほとんど取られている。
それで負ける可能性が出てくるわけで、先制点を与えないピッチングを
しないと、(全国で戦える投手になったとは)思えない。

左バッターながら那須野から
ヒット性の当たりを連発した
小島弦太郎

真っ直ぐを狙っていた。角度があって出所が見にくいと思ったが
調子は良くなかったのかなと。自分はタイミング合ってました。
でも、自分が打ってもチームが勝たないと意味がない。
荻野さんが頑張っていたのに、悔しい。
いつも神宮にくると、1点の重みがどしっとくる。
(秋は神宮大会は出られない)
リーグ戦も1試合1試合やるだけ。それが来春につながるように。
強いチームを作って必ず帰ってきます。

10日(木)

A北九州市立大7−3創価大

北九州市立大の徳永政夫監督

森脇の2ランは良い当たりでした。
打者がよく集中して打ってくれましたね。
「ストライクをしっかり打とうや」ということを頭に入れて。
15安打は上出来です。普段通りの野球ができましたね。
(完投した中田投手について)
こういう全国大会にきて納得できたピッチングだったと思います。
ランナー出してもアウト重ねていけてリズムに乗れましたね。
上出来です。
(次は九州対決)
いいバッターたくさんいるから一生懸命やるだけです。

146キロを計測した先発・中田賢一

試合前は緊張しましたが、入ってからは大丈夫でした。
気持ち良くは投げられなかった。ピッチング自体微妙だった。
今日はずっと気が抜けないピッチングでしたが
次は球数を減らしたい。ランナーを出しても粘り強く投げたい。
(大学の授業は)あと7単位です(笑)

1番として4安打の活躍を見せた只隈祐貴

普段通りの野球ができました。
特に緊張はしなかったです。お客さんがいっぱいいて
テンションが上がりました。次もチームが勝てればいいです。
(ちなみに)50mは5.6秒です。リーグでは盗塁王とベストナイン。
打率は2位でした。

@東海3−1旭大

1年前はコールド負けだった旭大先発・内山雄介

4回以降は、スライダーを多めにしていたから抑えられた。
指先のコンディションが悪かったから変化球主体でいった。
(東海先発・芹沢とは同じ中学)
自分は昨日の夜先発を言われたんですけど、お互いに先発だということは
隠してました(笑)
(2ラン打たれた)村山にも練習試合で一発くらっていたので悔しいです。
満足はしていないけど、悪いなりに良かったと思います。
そこまでレベルの差は感じなかった。
去年は1アウトも取れずに降板してしまったので
今日はそのときの1/5は返せたと思う。違う手ごたえを感じた。

9日(水)

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8日(火)

A徳山大1−0中京

今大会初完封の徳山大・那須大志

自分なりに良かったと思います。出来すぎです。
カーブとシュートの緩急をつけたところが良かった。
中京大は強打というイメージがあったが・・・(2安打完封!)
やはり4年生なので、まわりの雰囲気にも影響が出たりするから
しっかり投げようと思った。
いつもは打たせてとるピッチング。(9奪三振)初めてです(笑)
1年の秋に神宮第二で1アウトも取れずにコールド負けを喫したことがある。
初めての神宮は人が多くて盛り上がっていて楽しい。
(1年のときの自分と今の自分は)変わってないと思います(苦笑)
高校から左のサイドで、阪神の吉野やウィリアムスがお手本になる

B阪南3−1武道大

★国際武道大・角田理生のエピソード

2季連続の初戦敗退に沈んだ武大・岩井美樹監督

1番良いバッターに初球真っ直ぐでもっていかれた(ホームラン)。
用心深さが足りない。
(先発した)比嘉幹はスライダーが決まっていなかった。
それよりも打線が相手投手のクセ球にてこずっていた。
もうちょっとね・・・
(2年連続で1得点初戦敗退)最近、初戦に意識しすぎている。
固くなっている。そんな全国は甘くないということです。

 

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