トップ野球部訪問記北海道あつべつ〜北海道遠征記Vol.2〜>あとがき

 北海道へ行く3日前のこと。
「・・・喉が痛い」と思っていたら、前日になって発熱。
ピークは某高校の頃でしたが、訪問中にダルさは感じず。
むしろ、人と会って話しているうちに改善していくのです。
一人でいると、余計にだるさを感じます。
人のパワーってすごいと思いました。

さて、前回初めての北海道で初体験の連続でしたが
今回もいろいろありました。
まず大麻高校
あんな長靴は初めて履きました。長靴なんて小学校以来です。
今回は小松監督に貸していただきました。
「寒いですよ!!」と念を押されましたが、そこまで寒さは感じず。
マイナス7℃の世界に4時間近く立ちっぱなしでしたが
あっという間でした!これも皆さんのおかげです。
講習からわざわざ戻ってきて参加してくれた部員に感動です(涙)

翌日向かったのは、お馴染みの札幌第一北海
同じ沿線なので、夕方いっぺんに2校お邪魔させていただきました。
なんと、一高の菊池監督の大学(北海道教育大)の先輩が小松監督にあたります。
実は、大麻からOKをいただく前に
私のホムペを見た小松監督が菊池監督に電話。
「この子誰なの?!」と確認。
そして、OKをいただいた直後に今度は菊池監督から電話が・・・
「大麻行くんだってね」
「・・・!?」
いつの間にそんな情報がと思っていましたが、世の中狭いですね。

北海の見学中、目の前に見覚えのある名前が!
そうです、エアロビで華麗なダンスを披露していた背番号35の小黒孝信くんです。
この秋は背番号16でしっかりベンチ入り。
1年ぶりにも関わらず、覚えていてくれました。
がんばれ、小黒くん!

駒大苫小牧では、ずっとお世話になっているにも関わらず
今回も大変良くしていただき、平均年齢27.7歳の若い首脳陣に
楽しませていただきました。
茶木先生からは8時から練習開始と聞いていましたが
急遽9時開始に・・・「あ、言うの忘れてた・・・」
(桑島くんも知らされていなかったようで
「なんで誰も教えてくれないの〜?!」と少々キレ気味(笑))
報道取材に厳しい目を光らせる先生も、普段はいたって面白い方。
もうすぐ第二子が生まれるそうです!
また、夜はこの時期には珍しく雨が降りました。

初の中学野球・新琴似シニア
初めて話を聞いた子はなんと小学生でした。
生嶋監督には朝早くから車で迎えに来ていただくなど
いつも気を遣っていただき、感謝しています。
(帰りも鵜島コーチに送っていただきありがとうございます)
お母さんたちの作る美味しいカレーもご馳走様でした。
とってもハキハキとしゃべる素直な子たちばかりで
その真っ直ぐな姿勢をいつまでも持っていてほしいと思いました。
また、とても味のあるチームだと思いました。
・・・普通に平成生まればかりで悲しくなりましたが(涙)

たくさんの方に「なんで北海道なの?」と言われました。
何で・・・ 正直自分でもわかりません。
監督やコーチ、そして部員に恵まれているということも大きいです。
(今まで行った北海道のチームはどこも本当に良い人ばかりです)
また来たくなる気持ちにさせる、何か惹きつけるものが北海道にはあります。

ある高校の帰り際、「せっかく来てくれて、嫌な気持ちになって帰ってほしくない」と
言われました。いろいろ気を遣っていただいていることを改めて感じました。

こんな雪でも大麻高校は練習しています

*Special Thanks Hokkaido

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