>トップ>第86回全国高校野球選手権大会>全国☆選手宣誓、プレイバック☆昨夏の地方大会
※栃木、福岡、長崎の選手宣誓文が入手できません
全国☆選手宣誓
北北海道 | |
南北海道 | |
青 森 | 一生に一度のこの夏が、最高の思い出になるよう 最後の最後まで全力で戦い抜く 野辺地高校★古沢亮太 |
岩 手 | みんなの笑顔が見たいから、 やっぱり野球が好きだから。 どんなときも一球一瞬にベストを尽くす 宮古★伊藤匡 |
秋 田 | |
山 形 | |
宮 城 | 支えてくれたたくさんの方々に感謝し、 ともに汗を流した仲間を信じて力の限り戦い抜きます 東北工大★鈴木省登 |
福 島 | 今まで抱き続けてきた夢のすべてをこの夏にかけ 最後まで全力でプレーする 双葉★鈴木孝佑希 |
茨 城 | 今まで努力してきた自信を胸に、自分を そして仲間を信じて、全力でプレーする 水戸葵陵★小林厚史 |
栃 木 | |
群 馬 | 甲子園を目指して、完全燃焼の精神で戦い抜く 太田商★茂木翼 |
埼 玉 | あこがれの舞台を懸けたこの大会が 最高の思い出になるよう、全力で戦い抜く 朝霞西★栗原一秀 |
山 梨 | 青く平和な空の下でプレーできることに感謝し、 自分のため、チームのため、今まで支えてくださった 方々のために一投一打に魂をこめ、全力で戦う 甲陵★田尻健太 |
千 葉 | 私たちが大好きな野球に打ち込めるよう支え、 励まし、指導してくださったすべての方々への 感謝の気持ちを胸に、全力でプレーする 実籾★北村裕一 |
東京 | 高校野球の一番の晴れ舞台で、心に深く残るような 闘志あふれるプレーをする 関東一★蓑田慶彦 |
神奈川 | 応援してくれるすべての人に勇気と感動を 与えられるように真剣なプレーに徹する 川崎北★本吉正彦 |
長 野 | 最後の一球まであきらめず、白球を追い続ける 小諸★大池達也 |
新 潟 | |
富 山 | |
石 川 | アテネに負けない感動的な試合を ここ石川でも繰り広げたい 向陽★瀬田亮輔 |
福 井 | |
静 岡 | |
愛 知 | |
岐 阜 | |
三 重 | |
滋 賀 | |
京 都 | 甲子園という夢舞台に向かって走り抜く 南京都★高田瑛司 |
奈 良 | 野球ができることを感謝し、高校球児らしく 若さと元気で、夢、感動を与えられるよう、プレーする 一条★祝原義則 |
大 阪 | 甲子園球場設立80周年という記念すべきこの年に 我々高校球児は お世話になった人たちへの感謝の気持ちを忘れず 汗と涙に明け暮れ、今まで培ってきたものすべてを発揮し 今日ここに集った参加校の頂点を目指し 仲間を信じ、己を信じ、自分たちの夏が続く限り 一球一打にすべてをかける 府立佐野★上田康次郎 |
兵 庫 | 磨いてきた力と技と心を発揮し 本気になって甲子園という夢を目指して戦う 伊川谷★多田友成 |
和歌山 | くの先輩が感動を残したこの紀三井寺球場で 大好きな野球ができる喜びに感謝し 勝っても負けてもこの大会を全力で戦い抜く 日高中津★吉田弘人 |
岡 山 | |
広 島 | 今を精いっぱい、お互いに戦い抜く 崇徳★友近史彰 |
鳥 取 | |
島 根 | |
山 口 | |
香 川 | 野球ができる喜びに感謝し、支えてきてくれた人の期待と 母校の名誉を担い、最後まであきらめることなく戦い抜く 飯山★池下雄基 |
徳 島 | 野球に対する熱い思いを胸に 正々堂々と全力でプレーする 新野★田中将一 |
愛 媛 | この愛媛の地に集う全63校の頂点に立ち 高校球児の目標である甲子園球場の土を踏むために この胸に刻まれた日々の練習の努力と 母校の誇りに恥じることなく、正々堂々戦い抜く 大三島★高橋裕志 |
高 知 | |
福 岡 | |
佐 賀 | はつらつとしたプレーで県民に感動と希望を与え 最後まで全力で戦う 有田工★古賀優之 |
長 崎 | |
熊 本 | 最後まであきらめない全力プレーをモットーに 八十六回の歴史の中で一番熱い夏にする 東海大二★甲斐敬大 |
大 分 | いかなる時も高校生らしくはつらつとした 元気な姿で常に感謝の気持ちを忘れず ここ新大分球場をさらに暑い夏にする 佐伯鶴城★平川貴也 |
宮 崎 | ここ宮崎の熱い太陽、青い海に負けない輝きを放ち 己のすべてをかけて、夏のドラマを生み出す 白球に全力で食らいつき、熱闘の果てに待つ勝利の栄冠と あこがれの「夢球場」甲子園への思いを胸に 今まで支えて下さった多くの方々への 感謝の心を忘れることなく、最高の仲間たちと 最高の喜びを見いだし、最高の夏にする 都城高専★古川直幸 |
鹿児島 | 南国鹿児島のさんさんと輝く太陽のもと 甲子園を目指して最後まで全力で戦う 鹿児島実★小倉誠 |
沖 縄 | 支えてくれた方々への感謝の思いを白球に込め、 ゲームセットの瞬間まで正々堂々プレーする 南風原高校★川端塁 |
プレイバック☆昨夏の地方大会
夏の大会を迎える直前、不審火で道具が燃やされ、
「大会には出場するな」という脅迫文が送りつけられた
万場高校(群馬)。協議の結果、出場を断念することに。
その後、全国から激励の手紙や道具が届いた。目を輝かせる部員たち。
秋の大会は部員不足で出場できなかったが、春に1年ぶりの公式戦出場を果たす。
そして夏。開会式直後の第二試合に登場。相手は健大高崎。
夢を絶たれた一人の先輩のためにも、初戦突破を目指す。
岡山県大会・津山対倉敷天城の一戦は2−5、天城リードのまま最終回に突入。
3点を追いかける津山は2死から2安打と相手エラーで塁を埋め、一打同点のチャンス。
打席には背番号14、代打の可児。
振りぬいた打球はそのままレフトスタンドへ。
岡山県大会史上初の逆転サヨナラ満塁ホームランとなった。
港北高校。普通の県立校で鈴木監督は学生。神奈川大会3回戦でその港北が
横浜を苦しめた。名将・渡辺監督にも「一度死んだ」と言わせたほどだった。
港北は初回に奪った虎の子の1点をエース・平野が守り続けていた。
むかえた9回。
記者席に群がる人、大観衆が見つめる中、
勝利まであと2人と迫ったところまできていた。
しかし、球威もなく、勝利へのプレッシャーに押しつぶされ連打を浴びた。
平野は泣きながらマウンドを降りた。結局10点を入れられ港北の勝利は一瞬にして消えてしまった。
当時の捕手・福沢は鈴木監督と同じ日体大へ進み別のスポーツに夢中になっているという。
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