トップ>第77回センバツ高校野球

Photo by komadai.tomakomai
↑25日からになってますが、23日からです(爆)
出場校紹介

小ネタ集

秋季大会神宮大会

過去の大会
(
04年03年02年)

出場校紹介

21世紀枠 一迫商
(初出場)
160cm台の小柄な選手集う。
エース佐藤勇はスラが武器
近畿 神戸国際大付
(4年ぶり2回目)
大西正樹、有元一真と左右2枚。
打線は下位まで切れ目がない
  高松
(72年ぶり4回目)
基本はバスターの構え。一発
は無いが機動力野球を展開
  育英
(5年ぶり13回目)
MAX146k右腕・若竹竜士と
左が5人並ぶ打線は強力!
北海道 駒大苫小牧
(2年ぶり2回目)
Vメンバーに加え本間篤史ら
新2年生の層も厚く、投手も3枚
  天理
(8年ぶり17回目)
センス抜群の真井翔太ら打線
の破壊力はトップレベル
東北 羽黒
(初出場)
バネのような投球をする片山
マウリシオや国際色豊か
  市和歌山商
(38年ぶり4回目)
1番遊撃・川端慎吾は10試合で
打率.469、そして無失策!
  青森山田
(初出場)
エースで4番の柳田将利ら夏の
メンバー多し。打線も破壊力あり
  大産大付
(初出場)
制球力が光る左腕・大西克典と
1年生4番内田雄大が投打の柱
関東 東海大相模
(5年ぶり6回目)
MAX144`を誇るエース
小泉圭市ら守り中心のチーム
  八幡商
(2年連続7回目)
主軸の三上幸二郎、木村皓紀
揃って近畿大会で満塁弾
  浦和学院
(2年ぶり6回目)
安定感のあるエース井上弘、
女房役の今成亮太は昨夏経験
中国 宇部商
(10年ぶり6回目)
スラっとした好永貴雄は強気の
エース。打では工藤綾介に注目
  甲府工
(2年連続5回目)
投打のバランスが良く、足も。
エース三森祥平は昨春1勝
  関西
(3年ぶり7回目)
エース西所学広は右サイド。
5割超えは三人と打線も強力
  常総学院
(4年ぶり6回目)
勝田憲司、佐藤一平ら強力な
打線。投手層も厚い
  如水館
(初出場)
小柄な左腕エース政岡望は
1試合平均10奪三振
  慶應義塾
(45年ぶり6回目)
波に乗ったときの集中打脅威。
中林伸陽はチェンジアップ◎
四国 新田
(15年ぶり2回目)
門田真光は粘りのある投球が
持ち味。少ない好機を確実に
東京 修徳
(26年ぶり3回目)
昨夏の主力が残る打線は強力。
斉藤勝の復調がカギ
  西条
(16年ぶり5回目)
エース戸田慎太郎は140`台の
直球が武器。そつのない野球
東海 愛工大名電
(4年連続8回目)
バントは今年も健在。機動力で
相手を惑わす攻撃で優勝狙う
九州 柳ヶ浦
(15年ぶり2回目)
大型右腕山口俊中心の守備チ
ーム。打線は小粒だが勝負強い
  東邦
(3年連続27回目)
新監督のもとエース木下達生を
中心に投打に安定感あり
  沖縄尚学
(6年ぶり3回目)
俊足捕手・兼屋辰吾に注目!
打線は上から下まで破壊力あり
北信越 福井商
(3年ぶり17回目)
本格派・林啓介を中心とした
守りのチーム。
変貌遂げるか!?
  神村学園
(初出場)
4番に座る高校29本塁打の
天王寺谷亮ら打撃が売り
  星稜
(8年ぶり11回目)
逆境に強くチーム打率は4割近
い。片岡聡二郎はフォーク武器
  東筑紫学園
(12年ぶり2回目)
4番・黒木一有の打率は5割超。
個々の能力は高いとのこと
希望枠 三本松
(初出場)
左腕エース・宮崎啓佑はスラ、
シンカーを織り交ぜる技巧派
神宮枠 戸畑
(5年ぶり4回目)
打線は強力。カギは木下渉、
矢野亨の先輩後輩の継投策

Special Thanks Iさん、Kさん、Oさん

小ネタ集

■愛工大名電vs神村学園

<愛工大名電>
2−0大産大付、2−0宇部商、5−2天理、8−6神戸国際大付
27イニングで防御率0.00を誇るエースの斉賀洋平であったが
今日は不調で途中降板。明日の調子が気になるところ。
打では柴田亮輔と堂上直倫が全試合で安打を放っている安打製造機。
3割前後のバッターがずらりと並び、長打も多い。
ごめんなさい、今大会ナマでもテレビでも全く見てません・・・
(神村はなぜか全試合ほぼ見てます)
        打   安  点  率
△7山田 周平 15   4   0   .267
△6柴田 亮輔 16     6     4   .375
 8佐々木孝徳 15   5     2   .333
  5堂上 直倫 14   7     3   .500
△9小島 宏輝 14   4     2   .286
 1斉賀 洋平 11     2     1   .182
 2井坂 遼輔 11     4     2   .364
△3花山 貴志  7     0     1   .000
 4石黒 元都 10     2     0   .200
---------------------------------------
   チーム  114   34    15   .298

斉賀洋平 32回18安22振13球5責 防御率1.41
十亀 剣  4  3  3  3 0     0.00

◆失策4
◆代打、代走は一度もなく、このメンバーのみで勝ち上がってきた

<神村学園>
5−3星稜、5−3市和歌山商、3−2沖縄尚学、4−0羽黒
ミスター完投・野上亮磨はスラ、カーブ、フォークといった多彩な変化球を武器に
相手打線を翻弄。公式戦16試合連続完投なるか!?
彼を支える守備陣も安定し、捕球・送球ともに確実。
打撃は背番号12で2年生の橋野孝紘ら俊足揃い。
4番天王寺谷亮は打率4割を超し長打力もある。6番の寺田真也も当たっている。
全体的に選球眼が良く、1試合平均5三振しか奪われない。
        打   安  点  率
△8橋野 孝紘 17   5   0   .294
△3作増 上知 13     3    1   .231
△4馬澤 優也 17   5   0  .294
△9天王寺谷亮 14   6    5   .429
▲2椎葉  謙 13   4   2   .308
 5寺田 真也 17   7     3   .412
 6谷口 達也 14   4     1   .286
 1野上 亮磨 13   3     1   .231
 7金堀  誠  7     1     1   .143
---------------------------------------
   チーム  128   38    14   .297

野上亮磨 36回28安27振6球6責 防御率1.50

◆失策4
◆全試合先攻、先制点をあげている
◆大会6日目が1回戦だったため、休む間もなく中1日ペース

※オーダーは準決勝のもの

■3/26〜駒大苫小牧練習レポ

昨日一日オフだった駒大苫小牧が練習を再開。
強風の伊丹市内で午後1時から約2時間走塁、打撃練習を行った。
33人の白い「K」の入った練習着を着た選手たちが
まずはダッシュでアップ。すると、早くもランナーを想定した
守備兼走塁練習を1時間弱おこなった。
その後、松橋拓也くん&吉岡俊輔くんの二人はブルペンへいき投げ込み。
松橋くんは大阪入り後、絶不調だったが
「大阪来てから今日が一番良かった」とのこと。
スライダー、カーブなどの変化球の確認を入念にしていた。
野手陣は左腕・大西を想定した打撃練習。
本間篤史くんはバント練習もしっかり頑張っていました!

練習後は球場外を30分間走。
「え?まだ8分しか経ってないの?」や「よっしゃーあと1周!」と明るいムード。
途中吉岡くんがトイレへ行ったため1周少なくなってしまったが
もちろん首脳陣はそれを見逃さず。
ジョグしながらダウンなのに、吉岡くんだけキ〜ンと言いながら飛行機ダウン。
「俊輔!もう1周!」の声に「・・・は〜い」と走っていきました。
その横で首脳陣は北海道弁について談義。
「“〜だべ”が北海道弁?そうか、そうか」
「ダウンするだべ〜」と早速北海道弁を使ってみるも
林裕也くんは「??それ、青森弁っすか?」。・・・首脳陣絶句(笑)

帰りはホテルまでもちろんバスだが
ピッチングを確認していた松橋くんと松橋くんの相手をしていた捕手の子(名前わからず)と
マネージャーの矢内勇輔くんはホテルまで走って帰ることに・・・(苦笑)
時間にして約30分だそうだが、「松橋のペースについていけない」とのこと。
テレビのインタビューを受ける横で矢内くんが大きな声で
「松橋!先いってるぞ♪」と笑わせてみるも、松橋くん無視(爆)

香田監督は次の神戸国際大付との試合について
「少ない点しか取れないと思うし接戦だと思う。むこうは調子が良いみたいで
こちらが最小失点に抑えるだけです」

■兄弟

☆渡部光昭(浦和学院・4)
兄・彰朗さんは01年夏の花咲徳栄の1番サードだった。
今は上武大に在籍しており、昨年はベンチに入りながらもバットボーイが中心。
とにかく明るくて元気ものだが、弟は!?
光昭くんも兄と同じ1番バッターとして浦学をリードする。
☆漆畑哲也(慶應義塾・6)
慶應の頼もしいキャプテン。兄・雅彦さんは02年春夏、03年春に出場した
浦和学院の2番セカンドだった。3年時はキャプテンに就任し
兄弟で大役を務めたことになる。実家は埼玉県久喜市。
哲也くんは毎日実家から神奈川の日吉まで通っているという。
☆堂上直倫(愛工大名電・5)
ご存知、兄は中日に入団して2年目の剛裕さん。
直倫くんも1年生ながら4番に座る兄につづく主砲。
新チームに入って公式戦だけですでに3ホーマーを放っている。
兄は通算3度の甲子園出場を果たしたが、直倫くんは追い越すことができるか?!
☆若竹竜士(育英・1)
兄・純一さんは01年春、岡山学芸館の4番でホームランを放っている。
大阪→岡山ときて、現在はJR北海道に所属。
そして、竜士くんは最速148キロ、コントロールも1試合平均2つ程度と
抜群の安定感を誇る、今大会屈指の右腕。
★兄弟で甲子園・神村学園〜厚ケ瀬翔斗(3年・マネジャー)、龍介(2年・15)
2年前の夏、熱中症で倒れ約2週間意識が戻らなかった兄・翔斗くん。
リハビリの末、昨春部に復帰するが、「1番ショート」からマネジャーに転向した。
同じ頃、弟・龍介くんが入学し現在は控えの内野手。
甲子園を夢見て、神村学園中学に入学した仲良し兄弟の夢実現まであと少し。

■身長

小さな選手
@160cm 宮崎賢(宇部商)A161cm 越智啓貴(西条)、工藤洋二郎(柳ヶ浦)
なかでも注目は工藤。2番セカンドのレギュラー選手として
秋は全16試合に出場。失策はわずかに1つだけだった。
また、163cmの神戸国際・堂本達也は打っても3番と主軸を任されている。
大きな選手
@189cm ダース(関西)A187cm 山口俊(柳ヶ浦)
なお、186cmに浦学のファースト・前野達郎、修徳のエース・斉藤勝、
八幡商の正捕手・川口徹也がいる。
昨年は190cm台と150cm台がいたが、今年はゼロ。それでも身長差は約30cmもある。
甲子園出るのに大きさなんて関係なし!!
※参考資料、べーマガ。間違ってたら指摘してください。

■Play Back選手宣誓

2004年
我々選手一同は高校野球精神を尊重し、高校野球史に残るよう
正々堂々、最後まで全力でプレーすることを誓います
秋田商・佐々木陽祐

センバツで初の東北地方の選手による宣誓。
いたってシンプルな内容が新鮮だった。
リハーサルはネット裏だったが、本番では見事に決めた。
その後、春の県大会、東北大会、夏の県大会と
4連続で宣誓を引き当てている。
センバツでは「避けたかった」と言っていたが
夏の甲子園では「やりたかった」と
悔しがっていたのが印象的だった。

2003年
我々選手一同はあこがれの舞台で野球ができることに感謝し
これまでの厳しい練習を通して固く結ばれたチームの絆を信じ、
第75回記念大会の名に恥じぬよう野球への熱い思いを胸に
最後の最後まで力を出し切り闘志あふれるプレーを
することを誓います
福井・金森将平

福井は開幕第二試合に登場するなど大忙しの1日。
その金森くんは今、三菱自動車岡崎に所属している。
野球ができることに感謝という言葉をかみしめながら
2年目のシーズンを迎えているだろう。

2002年
春風のごとく、すがすがしく、そして最後の最後まで
がむしゃらにプレーすることを誓います。
関西・宮本賢
「できれば避けたかった」宣誓を引き当ててしまう。
リハーサルでは1ヶ所間違えたが、本番では落ち着いて決めた。
翌日、投打の活躍で智弁和歌山に快勝。そのときの4番が慶大の岡崎祥昊。
今でも二人はライバル関係だ。

2001年
甲子園に集う我々高校球児は、21世紀初の選抜甲子園開幕に際し
小さい頃からの夢と厳しい練習で培った友情と熱き心を小さな白球に込め
今まで支えてくれた家族、仲間、地域の人々に感謝の気持ちを忘れず
明るく楽しく元気よく、前向きにフェアに、ここ憧れの晴れ舞台
甲子園球場でプレーする

南部・井戸紀彰
お父さんが監督という親子での甲子園となった井戸は
1分以上にも及ぶ長文を満点のできで披露するも
初戦で優勝した常総学院相手に7−8と惜敗。今は、東海大に所属し投手に転向した。
野球部では珍しい電子情報学科。ラストイヤーで念願のベンチ入りを狙う。

2000年
フェアプレーの精神で、21世紀への懸け橋となる大会にする
作新学院・林公則
宣誓直後の開幕試合に今度は國學院栃木が登場。
27年ぶりのセンバツ2勝目をあげる、まさに栃木デーとなった。
なお、林は卒業後東北福祉大へ進学し今春卒業。

1999年
21世紀の未来に向け、平和を愛する社会が来ることを希望し、
世界の人々に感動と勇気を伝えることができるよう、全力で戦う

三重海星・山口晃弘
沖縄尚学が沖縄勢として初めて優勝した大会であった。
宣誓した山口擁する海星は好打者揃いであったが
なかでも山口は遊撃手として三拍子そろった選手だった。
卒業後はエースの岡本篤志とともに明治大へ進学。
岡本は西武入りを果たしたが、山口は大学で野球をやめている。

番外編
センバツの選手宣誓を語る上で
京都外大西(京都西)は外せない。
史上初、英語による宣誓と手話による宣誓をおこなったのがこの学校だ。
英語による宣誓は
1987年の第59回大会。
現在、母校でコーチをしている
上羽功晃(駒大→神戸製鋼)であった。
上羽は宣誓中に単語を抜かしてしまい、
「すみません」といってから宣誓し直してしまった。
言い直した宣誓は完璧だったという。なお、この年は片岡、立浪らのPL学園が優勝。
上羽も東都で首位打者を、都市対抗で打撃賞という功績を残している。
記憶に新しいのが
1998年
三好剛による手話付きの宣誓。
「耳の聞こえない人もいるはずだ」と思い、手話をつけたという。
三好は近大進学後もベンチ入りし全国大会にも出場した。

■トップバッター(2月25日掲示板より)

最強のトップバッターは誰か。
センバツに出る32代表の1番打者のうち、打率が5割の大台にのったのが二人。
まずは、愛工大名電の左バッター・山田周平の.514(20試合)。
四死球数もチーム2位だが、二塁打がチームトップタイとヒットの3割以上が長打だ。
もう一人が天理の2年生・松原匡志の.500(9試合)。
4番田中克誠に次ぐ好打率をマーク、内野安打も多く足の速い選手として
名門天理の核弾頭を担います。

■監督あれこれ(2月23日掲示板より)

・出身大学ランク(今年はとてもバラけました)
@日体大4人 A駒大3人 B法政、愛工大2人
日体大は神村の長沢宏行監督(53年生まれ)を最年長に、1つ下に熊谷貞夫監督(一迫商)、
そのまた2つ下に牧村浩二監督(戸畑)がいる。ちょっと離れて秋山和輝監督(新田/65年)。
・意外な出身大学
カリフォルニアルーテル大…横田謙人監督(羽黒)、明治学院大…江浦滋泰監督(関西)、
広島大…秦敏博監督(高松)、岐阜経済大…角田篤敏監督(尚学)
・先輩、後輩
東筑紫学園の浜口善晴監督は天理高校出身。
母校・天理の指揮をとる森川芳夫監督の2つ先輩にあたる。
・母校
甲子園で母校の指揮をとることは、高校野球の指導者にとって至福の瞬間だ。
この夢を叶えた監督は12人と半分以下だった。

■珍名くんたち(2月15日掲示板より)

杢代慎弥(もくだい・しんや/駒苫)、田母神浩平(たもがみ・こうへい/修徳)
上邨秀人(うえむら・ひでと/東海相模)、岩崎巨之(いわさき・なおゆき/東海相模)
十亀剣(とがめ・けん/名電)、氷見野真平(ひみの・しんぺい/星稜)
夛田彰吾(ただ・しょうご/天理)、山田雄才(やまだ・ゆうさい/市和商)
添竜太郎(そえ・りゅうたろう/宇部商)、片山光身(かたやま・こうしん/戸畑)
常深直樹(つねみ・なおき/柳ヶ浦)、桜井心雅(さくらい・きよのり/柳ヶ浦)
橋田華寿也(はしだ・かずや/柳ヶ浦)、天王寺谷亮(てんのうじや・りょう/神村)
作増上知(さくます・じょうち/神村)、比屋根渉(ひやね・わたる/尚学)

■同姓・同名(2月13日掲示板より)

・○丸けんた〜東海大相模〜
背番号15をつけるのが石丸健大、16が金丸健太
どちらも171a!でも学年は金丸君が先輩です
・3人の斉藤姓〜福井商〜
キャッチャー斎藤進吾、ライト斎藤昇平、控え投手斎藤悠葵
悠葵君は2番手投手。3人の名前がスコアボードに並ぶ可能性が高い

■センバツ出場校チームのポジション別キャプテン数(2月11日掲示板より)

トップは2年連続で捕手の9人(8)。2位が二塁手の7人(3)でした。
毎年捕手の主将率が上がっています・・・今年は右翼がゼロ〜
投手・2人(2)、捕手・8人、 一塁・1人(3)、二塁・7人、三塁・5人(2)
遊撃・6人(5)、  左・1人(0)、中・1人(3)、  右・0人(5)
※カッコ内は昨年の数
今大会、唯一のブルペン捕手は神村学園の大長秀行。
エースで主将は斉藤勝(修徳)と宮崎啓佑(三本松)でした。

■ラスト甲子園(2月6日掲示板より)

「最後の甲子園になるねー」
駒大苫小牧の部長・江口昌隆さんは現在61歳。
3月いっぱいで退職する。センバツが教え子と過ごす最後のひと時となる。
福井商の北野尚文監督も59歳。今回で31回目の甲子園出場となる名将も
普段は商業科の教論だ。場合によっては今年が最後の甲子園という見方もある。

■あれこれ(2月5日掲示板より)

センバツ、参加32校のうち公立は10(13)、大学付属は6(9)。
未出場の県は北から秋田、岩手、福島、新潟、富山、栃木、群馬、千葉、
静岡、三重、岐阜、長野、京都、鳥取、島根、徳島、高知、佐賀、熊本、長崎。
山陰2県は2年連続春無し。12年連続出場が途切れたのが高知、8年連続出場が京都。
逆に8年ぶりの出場を決めたのは大分・柳ヶ浦でした。
※カッコ内は昨年

■30代監督(2月4日掲示板より)

今年のセンバツ出場チーム、30代前半の若い監督さんも頑張ってます。
そんなわけで、30代前半の監督さんをリストアップ☆
池川 準人(八幡商)=32歳
田中 成明(三本松)=32歳
香田誉士史(駒大苫小牧)=33歳
横田 謙人(羽黒)=34歳
江浦 滋泰(関西)=35歳
最年長は如水館の迫田穆成監督、65歳です。やっぱり多いのは40代ですね〜

■ちょっと衝撃的な選考(1月25日掲示板より)

      選ばれなかった学校     理由?
2004年    海星        ベスト4だったが、選ばれたのは名電に完敗した常葉菊川
2003年    福井商       福井商は準優勝だったのに、選ばれたのはベスト8の福井
→県決勝の直接対決では福井が勝っているから妥当といえば妥当
         育英        ベスト8だったが、選ばれたのは1回戦敗退の近大付
         南部        同上
→つまり両校とも地域性で×
2002年    太田市商     ベスト4だったが、選ばれたのはベスト8の水戸短大付
→地域性で×
         長崎南山     ベスト4だったが、選ばれたのはベスト8の福工大城東
                   特に他に長崎県が選ばれているわけではないのだが・・・
2001年    浦和実      地域性が重視される選抜だが、なぜか関東はそれを無視され
                   茨城3校出場という結果に。それに泣いたのが浦和実でした。

■連続出場ストップ地域(1月19日掲示板より)

今度のセンバツは、高知県勢から選出されない可能性が非常に高い。
もしそうなった場合・・・何と平成5年から続いた連続出場が途切れることに(−−;
(11回中8回は明徳なんですが)
そういう地域、他にもあったのでリストアップ☆
※以下、全て今年のセンバツに選ばれなかった場合
○茨城  7年連続止まり ・・・常総学院が当確
○愛知 11年連続止まり ・・・名電がほぼ当確
○京都  8年連続止まり ・・・立命館宇治が当落線
○大阪 71年連続止まり ・・・大産大付もまぁ当確
○兵庫 22年連続止まり ・・・神戸国際、育英がほぼ当確
※出ていないのは第1、54回大会だけ
○福岡  7年連続止まり ・・・戸畑、東筑紫学園が当落線

■鹿児島県について(1月2日掲示板より)

センバツ出場が有力の鹿児島の神村学園。所在地は串木野市。
なんと鹿児島市以外から甲子園出場は25年ぶりになります。>神村が出れば
25年前は川内実(れいめい)。そこから鹿児島実、鹿児島商、樟南(鹿児島商工)しか出てません・・・
というよりも大会が始まって以来、鹿児島市以外の出場は
出水商(昭和35年夏)、川内実(昭和55年夏)だけでした。

希望枠について(1月4日掲示板より)

<選抜基準>
@九州地区を除く地区の補欠1位が対象。
A最終試合を含む最近4試合の「被塁打数」「与四死球」「失点」「失策数」の4項目について
  9イニングの☆換算値を算出。
  ☆((最近4試合の合計失点)÷(4試合のイニング数))×9=換算値
B各項目ごとの順位に従って得点(1位9点、2位8点〜)をつけ
  合計得点の最も多い学校を選ぶ。
※同点の場合は得失点差(9イニング換算値)の大きい学校を選出。
  数字が全てとはいえ、この計算方式だとコールド勝ちは不利になる場合もある。
  それにしても補欠校が発表されないと計算は困難(><)
  しかも与四死球を入手することはなかなか難しい。
  とりあえず、有力そうな学校の「失点」の換算値だけリストアップ♪
     失 点 イニング 換算値   難点
北 海  9   38     2.13 ・・・ベスト8止まり
秋田経  8   36     2.00 ・・・失策5
前橋商  9   38     2.13 ・・・桐一の存在
砺波工  11   36     2.75
海  星  10   34     2.65 ・・・県岐阜商の存在
静清工  6   35     1.54 ・・・ベスト8止まりだが失策ゼロ
三本松  9   33     2.45 ・・・高松の存在
<補欠になるための難点>
・地区ベスト8止まりという課題が残るのは北海、砺波工、静清工
・北海は準V藻岩が補欠になる可能性がある、同様に前橋商(→桐一)
 海星(→県岐阜商)、三本松(→高松商)
・最有力の秋田経法大付は失点こそ少ないが、実は失策5・・・逆に静清工はゼロ

 

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