トップ>第79回センバツ高校野球大会

秋季大会、21世紀枠 ◆神宮大会
過去の大会
(06年05年04年03年02年)

◆小ネタ集

●今大会最短試合時間
※1試合平均2時間6分
最短試合ベスト3
@1時間31分 創造学園大付1−0旭川南
両チームあわせて7安打、7残塁という内容。旭川南の浅沼投手は球数97。
B1時間39分 今治西3−2都留
今西の熊代投手は球数94球、都留の小林投手も107球と互いに省エネ。
B1時間39分 北陽1−0鹿児島商
三者凡退こそ少なかったが、両投手合わせて四死球が3つしかなかった。

●優勝校の傾向

  06 05 04 03 02
優勝校

横浜

名電

済美

広陵

報徳

決勝まで30回以上投げてる 川角
(34.1/3)

斉賀
(32)

福井
(35)

西村
(35.1/3)

大谷
(36)

初戦がロースコア 1−0

2−0

9−0

8−1

3−2

初戦の相手が関西・関東 履正社

大産大

湖北

旭実

日大三

●組み合わせジンクス
よく大会○日目が良いとかありますが、本当のところは!?
過去の優勝校の初戦は大会何日目に試合があるのかを調べてみました。
06横浜    大会2日目
05名電    大会3日目
04済美    大会3日目
03広陵    大会4日目
02報徳    大会6日目
01常総    大会2日目
00東海相模 大会3日目
99沖縄尚学 大会1日目
98横浜    大会3日目
というわけで、大会3日目前後が一番良いようです。

●ポジション別キャプテン数
@遊撃(7)             9人
A右翼(2)             6人
B捕手(7)             4人
C投手(2)、中堅(1)、左翼(0)  3人
D一塁(2)、二塁(4)、三塁(5)、
 控え(1)              1人
※カッコ内は昨年の数
例年少ないはずの外野手が
今年は関西以東を中心に多い点です。
特に右翼の多さには驚きました。
過去の右翼の主将数を見ても、やけに多いのがわかります。
(06年=2人、05年=0人、04年=5人、03年=1人)
さて、今年唯一の控えの主将は県和歌山商の吉見允志ですが
遊撃手登録ながら、本職は学生コーチだそうです。
こういうキャプテンもありですね!

●珍名くん
下の名前はたっくさんいるので、苗字限定です。
武 子・たけし(仙台育英)
内 記・ないき(創造学園大付)
古 閑・こ が(市川)
下吹越・しもひごし(北陽)
檪 浦・とちうら(広陵)
等々力・とどろき(室戸)
道 久・どうきゅう(都城泉ヶ丘)
茶 木・ちゃのき(〃)
今年は愛媛県から今治西が出場しますが、越智姓がいません!!
そして、勝手にベストオブフルネームは都城泉ヶ丘の諏訪日光君(すわ・にっこう)です。
何と清々しい名前なのでしょう☆

●兄弟たちの春
まずは双子を紹介。
仙台育英の一丸翔巨(しょうご)、昴司(こうじ)は控えの2年生バッテリー。
初出場の小城には中原裕貴、義貴も。裕貴は投手、義貴は外野手だ。
兄弟では帝京に杉谷拳士、翔貴が。
また、兄に続いての出場が千葉経大付の松本歩己と大阪桐蔭の生島峰至、
そして広陵からは上本崇司、森宗順平。
そういえば、かつて木内幸男元監督が「兄より弟のほうが負けん気が強くて
伸びる」というようなコメントを残していましたね。

●監督さんの出身大学
昨年以上にばらけました、監督さんの出身大学!
1位=高卒 3人
2位=早大、法大、日大、亜大、中京大 2人
3位=仙台大、明大、立命大など 1人
目立つのは国公立大学出身です。
高知・島田達二監督の高知大、都城泉ケ丘・佐々木未応監督の東京学芸大など
他にも筑波大、鹿児島大、広大がいました。
都留・長田成記監督は東京経済大出身。一方で、同じ首都の日体大は一人もいませんでした。
日体大は昨年最多4人の出身者がいたのですが…

●出場校
   私立  (大学付属)   公立
2007 21    7       11
2006 18    5       14
2005 22    6       10
2004 19    9       13
何と言っても日大付属の出場が佐野日大、日大藤沢、大垣日大と3校!
昨年は東海大付属が2校でしたね〜
関東・東京は出場6校全てが私立になりました。
お久しぶりは70年ぶりの県和歌山商。
一昨年72年ぶり出場の高松以来ですね、70年(台)ぶりは。

◆出場校紹介

21世紀枠 都留
(初出場)
近畿 報徳学園
(3年ぶり16回目)
  都城泉ヶ丘
(初出場)
  大阪桐蔭
(3年ぶり3回目)
北海道 旭川南
(初出場)
  市川
(初出場)
東北 仙台育英
(6年ぶり9回目)
  北大津
(2年連続2回目)
  聖光学院
(初出場)
  北陽
(13年ぶり8回目)
関東・東京 千葉経大付
(初出場)
  県和歌山商
(70年ぶり3回目)
  帝京
(11年ぶり13回目)
中・四国 広陵
(3年ぶり21回目)
  佐野日大
(13年ぶり3回目)
  関西
(3年連続9回目)
  日大藤沢
(9年ぶり3回目)
  宇部商
(2年ぶり7回目)
  桐生第一
(3年ぶり3回目)
  高知
(6年ぶり14回目)
  成田
(2年連続2回目)
  今治西
(7年ぶり9回目)
東海 常葉学園菊川
(3年ぶり2回)
  室戸
(初出場)
  中京
(4年ぶり5回目)
九州 熊本工
(3年ぶり20回目)
北信越 日本文理
(2年連続2回目)
  大牟田
(初出場)
  創造学園大付
(初出場)
  小城
(初出場)
希望枠 大垣日大
(初出場)
  鹿児島商
(21年ぶり12回目)
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